スマートフォン解析

バカリズム、ドラマ脚本の評価は高いがクレームで困惑w

お笑い芸人から俳優として、そして脚本家としても
頭角を現してきている多才な男・バカリズムさん。

バカリズムossan

プロフィール

[芸名]バカリズム
[本名]升野 英知(ますのひでとも)
[生年月日]1975年11月28日(40歳)
[出身]福岡県田川市
[身長]165cm
[体重]60㎏
[血液型]A型
[所属事務所]マセキ芸能社

 

Sponsored Link

 

略歴等

1995年、二十歳前後の頃に日本映画学校に通っていたが、松下敏宏という人物と共にお笑いコンビバカリズムを結成した。早くから売れ始め、当時勢いのあった漫才・コント番組「爆笑オンエアバトル」や「笑いの金メダル」「エンタの神様」にも多く出演していたとのこと。しかしながら2005年11月末に相方・松下がコンビを脱退し、そしてそのまま芸能界も去った。

それまでは本名を登録名としていたが、このコンビ名であるバカリズムを登録名として使用するようになる。これには相方・松下に対しての弔いの気持ちも入っている・・・のかも知れない(いや現在もビンビンご健在だが)。

ピン芸人として2006年2月に『R-1ぐらんぷり』で決勝進出を果たし、2006年10月30日には彼の代表番組となった「アイドリング!!!」でMCを担当。
脚本家兼俳優として2012年には『バカリズム THE MOVIE』で監督・脚本・主演を務める。同年『世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別編』でも脚本・出演。

そして2014年10~12月期のドラマである『素敵な選TAXI』でも脚本・出演を果たしている。

 

ドラマ脚本家としての評価は高い

芸人としても、独特の発想力から
繰り出されるネタや企画には定評がある彼ですが、
やはりそれはお笑い関連に留まりませんでした。

もちろん独創性はそれ以外のことにも応用できる素晴らしい素質です。

バカリズムniyar

 

実際に元々芸人であったバカリズムさんですが、
そこから俳優・脚本家と活動の幅を広げていっています。

そして、その評価も非常に高いのです。

脚本2作目でいきなり超有名なミステリードラマである
『世にも奇妙な物語 2012年』を担当したのですが、
内容も非常に斬新で新しい切り口の作品でした。

「来世不動産」といって、この世で生を終えた人が
来世に入る肉体を選ぶ場所が舞台。

今世で行いが悪ければ条件の悪い人間、
もしくはそれ以外の人気のない動物で、
逆に行いが良ければ条件の良い人間、
もしくは人気のある動物になったりできるというもの。

ちなみに私はなりたくないですが、虫が意外に人気だったりするようです(笑)

 

簡単なあらすじとしては、以下のブログをご参照ください

(ネタバレになってますのでそこは注意して下さい!)

バカリズム「来世不動産」あらすじ

 

この作品で評判を上げ、それが
『素敵な選TAXI』の脚本の話にも繋がったわけなのですが。

その『素敵な選TAXI』の内容は、
時間を戻すことができるタクシーに乗って過去に戻り、
失敗した場面をもう一度チャレンジするというもの。

 

まあありがち、とも思えるところがあるのですが
タクシー運転手である竹野内豊さんの存在感、
そしてありがちなテーマの中でも新しい視点を提供しているように思います。

竹野内豊oreki

 

では評価はどうかというと、この作品についてもなかなかの高評価です。

また視聴率もかなり好調であり、
現時点でも平均10%超えを記録してるとか。

バカリズム升野英知goods

 

というか、逆に斬新さに欠けるテーマを選んでいるのにも拘らず
高評価を獲得しているところに、バカリズムさんの脚本家としての才を感じますよね。

また論評として、コラムニストの桧山珠美さんはこのように語っています。

「期待通りでしたね。実はバカリズムは2年前、タモリの『世にも奇妙な物語』で1話だけ脚本を担当したことがあって、それがムチャクチャ面白かった。それを見ていただけに今回も楽しみにしてましたが、見事に応えてくれました。主役の竹野内豊が演じるタクシー運転手が“過去に戻る力”を持っている設定が奇想天外だし、同じ乗客に対してそれを何度も繰り返す。まるで出来のいいコントを“これでもか”と見せられているようで、冒頭を見た人は最後まで目が離せなかったはずです」日刊ゲンダイより引用

やはり、お笑いが本業であるバカリズムさんの
コメディーセンスが生かされているんでしょうね^^

バカリズム芸人魂saku

それがクリエイティブセンスと上手くブレンドされて
相乗効果を生み出しているように思います。

 

Sponsored Link

 

しかしクレームで困惑?

ところが、そんな世間から高評価を得ている
バカリズムさんが逆にクレームを受けてしまったとのこと。

この『素敵な選TAXI』の放送中、
突然画面が真っ暗になったからのようです。

それは明らかに、バカリズムさんに言ってもしょうがないでしょう笑

とんだ災難です。

結局、「東海テレビ放送」の電波不具合によるものであったようですがw

 

また、バカリズムさんが出演したANA全日空のCMにて。

外国人の人種差別だとしてクレームが入ったのです。

結局このCMは放送を自粛することになってしまったのですが、
ここでもバカリズムさんがとばっちりを受けてしまいました。

 

個人的には、これが人種差別であるとは全く思えないのですが・・・・

ただコメディー風に面白おかしくしてるだけでしょう(^_^;)

難しい時代になったものです笑

仕事は完全に好調なんですが、
思わぬハプニングに悩まされている状態ですねw

運気が良いのか悪いのか、よくわからない状況であると言えます笑

 

◆△■△◆△■△◆△■△◆△■△◆

ともかくバカリズムさん、これから本格的にドラマや映画の監督にも
着手するようになるのではないかと予想されますね^^

まだ気が早いですが、今後の作品も非常に楽しみです!

さらなる俳優的存在

Sponsored Link




コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ