スマートフォン解析

柄本明は芸能家族:嫁も息子も役者!芸者として志村けんと共演

演技派である上に、独特の個性も兼ね備えている柄本明さん。

そんな柄本さんの俳優としての適性振りの秘密は、実は自身の生まれにありました。

柄本明kurer

THE PROFILE OF ACTOR

[芸名]柄本明(えもとあきら)
[生年月日]1948年11月3日(67歳)
[出身]東京都中央区
[身長]175cm
[体重]73kg
[血液型]B型
[所属事務所]ノックアウト

wikipediaはこちら
オフィシャルサイトはこちら

 

Sponsored Link

 

THE HISTORY OF ACTOR

生家が歌舞伎座の裏手にあったこと、映画や演劇好きである両親や家族の元で育ったことで俳優を夢見るようになった。一度は商社に就職するものの俳優の夢は捨て切れず、松田優作も所属していた劇団「マールイ」の演劇教室の生徒となった。

1974年には「自由劇場」に参加し俳優として公演するようになり、1980年には『探偵物語』でテレビドラマ初出演を果たす。

俳優としてのみならずバラエティータレント、コメディアンとしても活躍しながら現在に至る。

 

芸能家族:嫁も息子も役者!

柄本明さんは歌舞伎座の裏手に住んでいたり、
母方の祖父が芸妓斡旋業を経営していたりと
役者を目指しても不自然ではない環境に育ちました。

きっと柄本さんの奇才振りの大部分は
この環境によって自然と培われていたのでしょう。

やはりと言いますか、成長していくにつれて
役者に対しての憧れが強くなっていったのです。

 

しばらく稽古や下積みをした後に売れっ子になりますが、
ちょうど同じような境遇でだんだんと売れてきていた
女優・角替和枝さんと出会い、そして結ばれました。

 

角替和枝pinko

泉ピン子さんに激似であるとも言われてて、
とても愛嬌のある顔立ちをしていらっしゃいますね^^

家族からは「和枝ちゃん」と呼ばれているとかw

ほのぼのとした雰囲気を感じます。

 

角替和枝さんは現在60歳で、柄本さんより6歳年下です。

その後

1986年には長男・柄本佑さん
1989年には次男・柄本時生さん

が誕生。

 

この二人の息子たちも、両親が役者を生業としていたこと、
代々役者業に縁があることから自然と興味を抱いていき、
現在はそれぞれ28歳・25歳ですが、それぞれの持ち味を発揮して売れています。

柄本佑さん

柄本佑menke

 

柄本時生さん

柄本時生kzrel

ご両親共、演技力・存在感を全面に出しての
名脇役として生き抜いてきた実力者ですからね。

七光りとか言われて苦しむ役者さんも多いですが、
この二人については才能もしっかり引き継いだようです。

 

ちなみに、兄弟はお二人顔立ちが似ている
と言われていますがこちらはお父さんの若い頃の画像です。

柄本明さんの若い頃

お父さんも若い頃を見ると、かなり似ていますね^^
全てがしっかりと、遺伝されているようです。

 

[この俳優も芸能一家で超有名ですね]

渡辺謙に息子が増えた!が、杏とは不仲で確執あり家族関係がヤバかった?

 

Sponsored Link

 

歌舞伎や芸者にも変身?

柄本明さんは奇才と言われているくらいですから、
役によって雰囲気をガラリと変えてきます。

男はつらいよシリーズで演じたサラリーマン役

柄本明torari

 

豊臣秀吉役

柄本明toyom

完全に違う種の人物ですから、メイクも含めて
見事なまでに雰囲気を変えてきていますよね。

さすが名俳優だけあって演技、表現の幅が本当に広いです。

 

しかし柄本さん、もはや俳優というよりは役者

といった方が良いかも知れません。

「演じる」という行為全般に長けているのです。

何をやらしても、プロとしてこなします。

特に『志村けんのだいじょうぶだぁ』『志村けんのバカ殿様』
では、志村けんさん扮するバカ殿様や芸者と息ピッタリのオトボケキャラで話題になりました。

 

自身は「志村さんと以外ではコントをしない」
と語っていますが、いざやるとなったら
徹底的に現場監督が望むものを汲み取り、
そして全力で演じるわけであり、その辺りは本当に流石だと思います。

しかも、期待に見事に答えているわけですからね。

良い意味で、自分を捨て切れているな、という印象です。

 

柄本明さんもサラリーマンだったら定年を迎えている時期ですが、
役者というのはこの人にとって人生そのものだと思います。

これからもまだまだ現役として、第一線で活躍されていくことだろうと思いますね^^

さらなる俳優的存在

Sponsored Link




コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ